拙宅の日産サファリに関する雑記帳(サファリブログ)

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help リーダーに追加 RSS バッテリ(蓄電池)の強化

<<   作成日時 : 2008/01/14 20:01   >>

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 このところ寒くなってきてバッテリのトラブル(主に”あがり”)を耳にするようになりました。拙宅のサファリは日々のメンテナンスが効いているのか、今までバッテリあがりに遭ったことがありません。拙宅では前のサファリ1号(TD42ディーゼル)のときでも、バッテリの交換時期は6〜7年でしたから、早急にバッテリ交換が必要というわけではないのですが、ちょっとバッテリのことを調べてみました。

 バッテリの規格として主なものは、日本のJIS,米国のSAE,ドイツのDINなどがあります。日本車ではJIS規格で記されたバッテリを搭載しています。ですので、ここではJIS規格のバッテリについて書きます。

 社団法人電池工業会によれば、以下のように解説されています。

115D31L (寒冷地仕様の拙宅サファリ2号が搭載しているバッテリ)
・115:性能指標
・ D :バッテリ短側面のサイズ
・ 31:バッテリ長さの概寸法
・  L:+−極性の位置 

上記のうち、性能(蓄電量)を表すのは「性能指標」のみで、残りはバッテリの大きさと+−極の位置を表しています。バッテリを置き換えるときに場所の大きさがネックになるわけですが、これが合っていれば置き換えが可能です。
 ちなみに、「バッテリ短側面のサイズ」は次のようになっています。(単位はmm)
記号 幅 箱高さ
A   127 162
B   129(127) 203
D   173 204
E   176 213
F   182 213
G   222 213
H   278 220

我が家のサファリに搭載されているバッテリは、D31Lですから、幅173mm x 高204mm x 長約310mmとなります。
で、ちょっと調べてみたところ、乗用車用バッテリの大きさは、概ね以下の大きさがあるようです。(単位はmm)

B17L/B17R = W129 x H203 x L 約170 ※幅が127mmもあります。
B19L/B19R = W129 x H203 x L 約190 ※幅が127mmもあります。
B20L/B20R = W129 x H203 x L 約200 ※幅が127mmもあります。
B24L/B24R = W129 x H203 x L 約240 ※幅が127mmもあります
D23L/D23R = W173 x H204 x L 約230
D26L/D26R = W173 x H204 x L 約260
D31L/D31R = W173 x H204 x L 約310

上記以外にもあると思いますが、サファリクラスのような大型エンジンでバッテリなども余裕あるサイズが装着されているクルマの場合、D23L/R 、 D26L/R 、 D31L/Rといった乗用車としては大型のものが搭載されているようです。この「D」は、バッテリの短端面の大きさの規格ですから、D23L/R、D26L/R、D31L/Rは、長辺の長さが違うだけなんですね。

 ところで、バッテリの性能(蓄電池ですからどれだけの電気が溜められるか)は、大きさもさることながら、中の構造も大きく関係します。ざっと調べたところ、以下のものがありました。

B17L/R : 26B17L/R, 28B17L/R,
B19L/R : 28B19L/R, 34B19L/R, 38B19L/R,40B19L/R, 42B19L/R,44B19L/R, 46B19L/R
B20L/R : 36B20L/R, 38B20L/R, 44B20L/R,
B24L/R : 46B24L/R, 50B24L/R, 55B24L/R, 60B24L/R, 65B24L/R, 70B24L/R
D23L/R : 55D23L/R, 65D23L/R, 70D23L/R, 75D23L/R, 80D23L/R, 85D23L/R, 90D23L/R
D26L/R : 65D26L/R, 75D26L/R, 80D26L/R, 90D26L/R, 110D26L/R
D31L/R : 75D31L/R, 95D31L/R, 100D31L/R, 105D31L/R, 115D31L/R, 125D31L/R

大きさが同じでも、性能指標はけっこう幅がありますね。
サファリ2号(2004年式TB48ガソリン、寒冷地仕様)のバッテリは115D31Lが1個です。これを強化しようと思うと、今は125RD31Lという仕様のもがあるようで、これに置き換えるとちょっと強化できるようです。

昔乗っていたサファリ1号(1990年式TD42ディーゼル、標準仕様)のバッテリは80D26Lが2個でした。これの場合、今なら110D26Lという仕様ものに置き換えるとだいぶ性能強化できるようです。もしくはちょっと軽量化を狙って大きさが小さい80D23Lや90D23Lに置き換えるという手もあるかも知れません。

 鉛蓄電池も年月と共に技術進化しているようです。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
寒冷地仕様の車両とノーマル車両の違いを深く考えた事が無かったので勉強になりました。自分のバッテリーを見てみたら110D26Lでしたが、この性能指数の算出方法と数値の違いで具体的に何がどれだけ変わるのかまでは調べがつきませんでした。エンジンをかけずにバッテリーを放置した時に、蓄電していられる期間を読み取る数値なのでしょうか? だとしたら、寒冷地仕様の115とノーマル車両の110とでの【数値5】の差ってのは・・・知っていたら教えてくださ〜い。
B.K
2008/01/16 08:33
B.Kさん、コメントありがとうございます。
性能ランクはこのクラスでは5刻みなので、110D26Lと115D31Lではランク一つ違うだけです。バッテリー容量の面では、サファリの新車解説書によると、110D26Lが64Ahで115D31Lが70Ahだそうです。一割も違わない差ですね。
nakajin
2008/01/18 08:54
バッテリーの価格が激しく上昇していますね。
私は2年ほど前(忘れました)にオプティマに交換したので大丈夫です。
はい、24V車の悲しい定め・・・2個です。
5万が飛んでいきます。
オプティマのようなドライバッテリーの場合、メンテはどうすればいいのかわかりません。
補充電くらいでしょうか・・・。
その前に、充電器もっていませんが(^^ゞ
トリクル充電器が良いようですね。
サファリン
2008/01/19 13:13
サファリンさん、コメントありがとうございます。
オプティマバッテリーに置換されているのであれば、メンテフリーですね。
このところカー用品店などに行っていないので良く分かりませんが、そんなにバッテリーの値段が上がっているんですか?それは知りませんでした。原油市場に投機筋の資金が入って無茶苦茶に上がっている影響なんですかね?
 充電池の寿命維持に微少電流による充電(これがトリクル充電)を行うのは意義ありますが、充電器の電源が課題ですね。自宅車庫にコンセントがあればそれでよいのですが、青空駐車だったら太陽電池かな。マンションの地下駐車場だと難しそうですね(^^;
 一番は頻繁に乗って上げることでしょう。
nakajin
2008/01/19 16:27
最終型のバッテリーは容量が大きいですね〜!!
nakajinさんに倣って新車解説書を開くとTB45車の場合、標準仕様が80D26L(55Ah)、寒冷地仕様が95D31L(64Ah)となっていました。
我がサファリはTB45の標準仕様ですが85D26Lを積んでます。
TB45車とTB48車だとエンジンの点火方式が違いますが、サイズの違いはその辺の理由なんですかね〜??う〜ん…。
neruchan
2008/01/21 22:40
neruchanさん、コメントありがとうございます。
実は、サファリのバッテリの「大きさ」は変わっていなくて、昔から標準仕様が「D26L」で寒冷地仕様が「D31L」なんですよ。(笑)
 鉛蓄電池の技術進歩で単位体積当たりの蓄電容量が大きくできるようになっているんです。恐らくは、そのクルマを設計しているときに当該の大きさで最良の性能指標のバッテリを採用しただけだと思います。
 コストダウンするなら、性能指標「80」とか「95」の小さいバッテリを採用すれば良いのですが、真面目に設計されているサファリでは、伝統を踏襲して”大きなバッテリ”を採用したのでしょうね。このあたりが、日産(車体)のサファリ/PATROLというクルマへのコダワリなんだと思います。

ところで、次回のバッテリ交換時に「D26L」サイズに交換するなら、現在は性能指標:110がありますから、これに換えると寒冷地仕様よりも高性能なものになります。
 また、サファリの場合、バッテリを載せる台は寒冷地仕様でも標準仕様でも変わらないと思うので、「D31L」にすることも可能だと思いますよ。
nakajin
2008/01/27 17:35

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